真岡まちづくりプロジェクト

栃木県真岡市で進行中の真岡まちづくりプロジェクト。高校生、大学生、大人が一体となって「できたらいいな」を実現していきます。そんなプロジェクトの進行状況や、まちづくりに取り組む方々の素顔、真岡の今をご紹介していきます。

真岡まちづくりプロジェクト

栃木県真岡市で進行中の真岡まちづくりプロジェクト。高校生、大学生、大人が一体となって「できたらいいな」を実現していきます。そんなプロジェクトの進行状況や、まちづくりに取り組む方々の素顔、真岡の今をご紹介していきます。

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記事一覧

「葬送のフリーレン」から学ぶまちづくり_知ろうとすること

「普通ってなんだろう?」障害を個性に、ワクワクを作品に。【まちつくインタビューvol.19 飯山太陽さん】

作品から覗く豊かな世界。障害者が街の中にいる風景を当たり前に【まちつくインタビューvol18.荒木裕美子さん 】

無駄を楽しむ遊び心をガレージブランドに。真岡駅前から提案する、もっと自由な登山の在り方。【まちつくインタビューvol.17 井上真さん】

ハンドメイドを続けて講師、イベント主宰者に。待っていてくれる人がいるから続けられる。【まちつくインタビューvol.16中畑恵さん】

メーカー勤務→自家焙煎珈琲店を起業。一杯のコーヒーからつくる、地域と繋がる豊かな暮らし。【まちつくインタビューvol.15 蒲谷英和さん】

「葬送のフリーレン」から学ぶまちづくり_知ろうとすること

2023年の大晦日 2023年の真岡まちづくりプロジェクト「まちつく」を振り返ろうと思っている、まちつく事務局の林です。こんばんは。 ですが、何かをしようとすると、違うことが気になるもので、今はYOASOBIの「勇者」が頭から離れず、リピートされています。そう、この曲は「葬送のフリーレン」(小学館、原作:山田鐘人、作画:アベツカサ)の主題歌。 YOASOBIの楽曲だけに、詞=物語になっているものの、そもそも「葬送のフリーレン」をご存知ない方には、なんのことやらですので、少

「普通ってなんだろう?」障害を個性に、ワクワクを作品に。【まちつくインタビューvol.19 飯山太陽さん】

栃木県真岡市で、まちづくりに取り組む方々の想いを伺うインタビュー!今回は、絵や立体などさまざまな手法で表現するアーティスト、飯山太陽さんにお話をお聞きしました。小学生の時に識字や短期記憶が苦手な障害があることがわかったという飯山さん。好きなことを仕事にするまでの道のりや、作品に込める思いを伺います。 イメージを細部まで、現実の作品に ―飯山さんのご活動について教えてください。 絵や立体作品、インスタレーションなどを通した表現をしています。テーマが明確にあるわけではなく、日

作品から覗く豊かな世界。障害者が街の中にいる風景を当たり前に【まちつくインタビューvol18.荒木裕美子さん 】

栃木県真岡市で、まちづくりに取り組む方々の想いを伺うインタビュー!今回は、多機能型事業所そらまめの生活支援員、荒木裕美子さんにお話を伺います。 創作活動から見える豊かさ ―荒木さんのご活動を教えてください。 多機能型事業所「そらまめ」の生活支援員として、障害を持つ利用者さんをサポートしています。そらまめの事業は、一般就労が難しい方々が調理や接客、手作り品の制作・販売などをしている「そらまめ食堂」、日常生活をサポートする生活介護事業所「アトリエファーべ」の2つ。私はその中で

無駄を楽しむ遊び心をガレージブランドに。真岡駅前から提案する、もっと自由な登山の在り方。【まちつくインタビューvol.17 井上真さん】

栃木県真岡市で、まちづくりに取り組む方々の想いを伺うインタビュー! 今回は、県内外のハイカーたちに愛されるガレージブランド、Nruc(ヌルク)の井上真さんにお話を伺います。 山の楽しみ方を問いかけるガレージブランド、Nruc ―はじめに、井上さんのご活動について教えてください。 登山用具を扱うガレージブランド「Nruc」をつくって7年目になります。最初は自分一人で始めたブランドでしたが、今はスタッフが9人になり、役割分担して製縫や販売を行うようになりました。 2020

ハンドメイドを続けて講師、イベント主宰者に。待っていてくれる人がいるから続けられる。【まちつくインタビューvol.16中畑恵さん】

栃木県真岡市で、まちづくりに取り組む方々の想いを伺うインタビュー! 今回は、カルチャースクール・雑貨店「Strawberry Drop」店主の中畑恵さん。紙で作るバラのアクセサリー「ロザフィ」や、紙バンドやPPバンドを使ったバッグ作りなど、多彩なハンドメイドの技術と資格を持っています。趣味が高じて自らイベントを主宰し、今では講師として市内外で講座を持つようになったそう。中畑さんがまちで活動を始めたきっかけとは?お話を伺います。 ゼロが100になるハンドメイドの面白さー中畑さ

メーカー勤務→自家焙煎珈琲店を起業。一杯のコーヒーからつくる、地域と繋がる豊かな暮らし。【まちつくインタビューvol.15 蒲谷英和さん】

栃木県真岡市で、まちづくりに取り組む方々の想いを伺うインタビュー! 今回は、自家焙煎珈琲店「真岡珈琲ソワカフェ」を営む蒲谷英和さん。ものづくりが好きでメーカーに入社し、技術者として働いてきましたが、50歳で一念発起。家族で自家焙煎珈琲店を始めました。蒲谷さんが珈琲店を始めた理由、そしてコーヒーを通してつくりたい未来とは? コーヒーはコミュニケーションツール―まず、蒲谷さんのご活動について教えてください。 コーヒー豆の自家焙煎と販売を行う、自家焙煎真岡珈琲ソワカフェを家族で