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まちつくインタビュー

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真岡のまちづくりに携わる人々をご紹介していきます!
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#地域

過去と未来、人と人との間をつなぐ。地域に根ざす神社の役割【まちつくインタビューvol24.柳田耕史さん 】

栃木県真岡市で、まちづくりに取り組む方々の想いを伺うインタビュー!今回は、1500年以上前から真岡に鎮座する大前神社で、神職の一つである禰宜(ねぎ)を務める柳田耕史さんにお話を伺います。 「間に立つ」神職の役割―柳田さんのご活動を教えてください。 大前神社の禰宜をしています。禰宜は神主などと並ぶ神職の一つで、みなさんのイメージ通り、装束を着てお祓いなどをするのが主な仕事です。 大前神社では年に数回、五穀豊穣を願い、天の恵みに感謝する大きな祭りを執り行います。農業をしてい

地域で働く人の顔と仕事がつながる機会を。やりきった先に見えた、つくりたい地域の形【まちつくインタビューvol20.鈴木成人さん 】

栃木県真岡市で、まちづくりに取り組む方々の想いを伺うインタビュー!今回は、住宅や工場など外部工事を幅広く行う株式会社SKB代表、鈴木成人さんにお話を伺います。 建物の外装をトータルプロデュース ―鈴木さんのご活動を教えてください。 株式会社SKBの代表をしています。 屋根、外壁、雨樋などの施工からデザイン、外部工事をトータルで請け負う会社で、住宅から工場まで幅広く対応しています。 元々は、祖父が藁屋根の職人、父が板金業をしていて、私は3代目。34歳のときに株式会社化して

まちつくインタビュー vol.6 大瀧武志さん

行動できる馬鹿であれ!大人の本気がアイデアを実現する。 真岡市で大瀧建設の長男として生まれ、仕事を通して地域の人が喜んでくれる姿を見て育ったという大瀧武志さん。やがて自身も社長となりますが、うまくいくことばかりではなかったそう。そんな中で大瀧さんが見つけた道とは?実現したい未来とは。お話を伺います。 大瀧 武志(おおたき たけし) 栃木県真岡市生まれ。日本大学卒業後、建設会社に入社し土木工事を担当。2005年にUターンし、家業である大瀧建設株式会社に入社。2015年、代

まちつくインタビュー vol.7 今西蓮さん

できない理由ではなく、できる方法を考える。企画から実行まで、自分たちでつくる面白さ。 真岡市出身で、白鷗大学1年生の今西蓮さん。茂木高校3年生の時、真岡まちづくりプロジェクト(以下、まちつく)に参加し、市役所2階の青空ステーションで人の集まる場づくりをしてきました。高校から一人でプロジェクトに参加した時は、とても緊張したと言います。そんな今西さんが生まれ育ったまちへ抱く想い、活動を通して考えていることとは。お話を伺います。 今西 蓮(いまにし れん) 栃木県真岡市出まれ